皆さんこんにちは。
ポケモンスカーレットバイオレット、楽しんでますか?
12月がランクマッチが始まって、新環境にポケ勢のみんなはうずうずして対戦に身を投じていきます。過去作ポケが沢山のさばっておりますが・・・
ということで当ブログもスカーレットバイオレット用の育成論を書いていきます。
タイトルにもある通り、今回はTOD(時間切れによる判定勝ちの戦法)をしてしまったのでその申し訳なさを込めたシャワーズの育成論です。
よろしくお願いします。
改良の余地があるので荒削りですがTODやってしまったものは仕方ないので載せます
特性 : うるおいボディ
性格 : ずぶとい
努力値 : 防御252 特攻252 (要調整)
持ち物 : ゴツゴツメット
技 : 波乗り(or冷や水or濁流)
凍える風(or冷凍ビーム)
雨乞い
眠る
テラスタイプ : くさ(お好みで)
技スペースが勿体ない気がしますが、自力で雨を降らせます。ペリッパーで雨を降らせても良いんですが、降らせる前提だと限られたターンで速攻高火力を求められるため、耐久前提で居座るこの型と相性が良くありません。
自力で雨を降らせることによってターンを見つつ眠ったり、雨効果で威力の上がっている水技を撃ったり、凍える風で素早さを下げて先手で眠ってみたり・・・相変わらず技範囲は狭いですが、やれることはちゃんとやってくれます。シャワーズに抜群つけない耐久ポケとかにはとても強いです。
警戒すべきは貯水と自己再生持ってるドオーですかね。ドオーとかドラゴンを意識するなら冷凍ビームのほうがいいかもしれません。あとは耐久を過信しすぎない事です。
テラスタイプ草は偶然の産物ですが、水の弱点である草と電気を半減できるので水ロトムとかに強く立ち回れます。意外と相性がいいかもしれません。
なぜ第9世代に来てまでシャワーズなのか
それは水タイプのうるおいボディで火力も耐久も兼ね備えているからです。
ガラル地方にてキョダイセンリツで猛威を奮ったラプラスが今いないので、火力も耐久も兼ね備えた一線級で活躍できそうなうるおいボディはこいつだと考えました。ヌメルゴンはどう考えても草食のほうが強いので選考から除外です!!
(たまたまレイドでA抜け5Vの夢シャワーズが手に入っただけなんですけどねw)
今作の水タイプは熱湯を没収され、冷や水程度では満足できない多くの水耐久ポケがつらい立場に立たされている状況ですが、シャワーズなら瞑想もあるのでアタッカーとしても活躍できます。(今回は瞑想の技スペースがなかったんですが)
どんな技でもだいたい素耐えできるポテンシャルがあるので、自力で雨降らせて寝ればたちまち元気!
・・・回復に2ターンかかることに目を瞑ればな!!
今回試験的にBC振りでやってみましたが、めっちゃ硬い!ってほどでもないので受け出しがしづらく、ガブリアスの逆鱗とかも結構ダメージ入って回復が追い付かなくなってしまうので、特攻を削ってHPに多く振る方がまだましかもしれません。
今作から回復技全部がPP5(最大8)になったので、回復技を使う耐久ポケには若干厳しい環境になっております。ドレイン系はPP10なのにね。
なのでパルデア地方でTODできるポケモンは結構レアかもしれません。
というわけで今回の育成論は以上です。
ポケモンSV初回の育成論がこんな泥沼不可避の耐久ポケモンになろうとは思いもしませんでしたが、ダメージ受けて即回復できるのはとても気持ちいいのでみんなも好きな調整して相手の技を受けてもびくともしない耐久ポケを育ててみてください。