もとけんの備忘録2 総合版 

お金にならないウェブログ

たまたま時間が空いてしまったので「ウェディング・ハイ」を観に行ったお話

皆さんこんにちは。

3月にひっそりと退職したもとけんです。

4月以降の活動につきましては、そんなに変わらずにいつものスタイルでなるべくいようと思います。なにかお仕事の依頼等ございましたら是非私のTwitter

 

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さて今回はせっかく1日なんだからと映画を観に行った際に出会った

(呪術廻戦観に行こうとしてチケット取れなかったので上映時間が近かった)

「ウェディング・ハイ」という作品の感想とかをちょっとネタバレ程度に書いていきます。

まだ観てない方は是非劇場に足を運んでみてくださいね

 

 

ウェディング・ハイ は監督:大九明子 脚本:バカリズム による結婚披露宴を題材としたコメディ映画となっております。

movies.shochiku.co.jp

 

篠原涼子さん演じるウエディングプランナーが結婚式で起こってしまった数々の問題をあらゆる手を尽くし解決して、無事に披露宴を終えることができるのか!?

という、若干スリリングながらもコメディを忘れない、楽しい作品です。

 

 

 

<以下ネタバレ・思いの丈そのまま含む>

 

 

 

 

 

 

全体的な面を観ての総評としては、わりと良かった。

お金を払って良かった。 と思える作品でした。

そしてこの作品は職業アクション作品ではなくコメディ(ここ重要)なので、

 

ウェディングプランナーを目指す人

及び結婚式をこれから挙げる人におすすめする作品ではありません。これはコメディ作品です。

 

主役はプランナーではなく結婚披露宴を執り行う新郎新婦の2人です。

プランナーは全力で二人のバックアップをするに過ぎません。

 

アニメで言うとデュラララ! みたいなそういう感じ。

バッカーノ!の方が近いかもしれない)

新郎新婦に協力して余興や挨拶のスピーチに気合を入れる方々のために、

色んな人が動いて、いろんな人が結婚披露宴という大きなイベントに全力をかける。

 

披露宴までのストーリーの掘り下げが複数人ぶんあるので、事実上主演が複数人いる状態です。

 

公式サイトには人物相関図があります。見返しても面子が濃いのなんの

にしても余興やりたがる人多すぎでしょ

 

 

 

 

披露宴とは裏腹に、もう一つの物語が動いていたりするのもまた良かった。

あーここ回収するだろうなってところから

あ、そこ回収するんだ ってところまで色々伏線張られてたので、一時停止して「ここ、実はこうなんですよ」みたいな解説コメンタリー的なの欲しくなりました

小ネタ散りばめてる作品は大好きなので。

 

 

余興の制作した映像ディレクターがちゃんと有能だった

短時間でアイデア出して繋げて空気階段もちゃんと出して存在をアピールしていくのも私は好きだった。

 

あとは・・・

素晴らしいので祝電を3回読むシーンと

BPMがほぼ同じです で貫き通すシーンは笑いました。

 

 

・結婚披露宴に至るまでの人物の紹介に海の生き物がついているのはなぜか

・序盤の新郎がひとり呟くところでバカリズムさんの節が出てしまっているとこは演技なのかアドリブなのかそれとも脚本でそう仕向けてたのか

 

の2点ぐらいが気になったぐらいでもう一度言いますが わりと良かった です。

 

批評家じゃないんであれですが80点ぐらいの点数をあげたいぐらい

 

 

 

 

 

そして終盤でプランナーが自分がなぜウェディングプランナーになったのか等を詳しく色々語ってて、ちょっと羨ましくなりました。

何かに打ち込める人は憧れるし労働って素晴らしいなあ~(血反吐)

 

 

 

 

 

 

ちなみに

公式サイトでは「映画半券投稿キャンペーン」なるものがあり、半券の写真を指定のハッシュタグと共にSNSで投稿するとサイン入りグッズが当たるなどの企画があったのですが

movies.shochiku.co.jp

 

観賞日:4月1日

キャンペーン期限:3月31日

 

 

過ぎとるやないかーい!!

 

 

 

 

以上 感想でした。 ではまた