皆さんこんにちは。
今週も予想をしていきます。
今週は天皇賞秋 中距離G1の花形とも言えるレースとなっております。
一昨年が世紀の大逃げを捉えた天才の一撃、昨年が天覧競馬にてワールドレコードを叩き出すという伝説を打ち立てたイクイノックスのためのレースと言っても過言ではありません。そして過去7年程振り返ってもかなりの数ルメール騎手が勝っているそうです。東京の中距離得意って言ってましたけどここまでとは…
そんなイクイノックスに次ぐ伝説は観られるのでしょうか。楽しみですね。
今回は出走馬15頭のうち6頭がG1馬という豪華な顔ぶれとなっております。G1をもう一つ獲るか、それとも新たなG1馬が現れるのか。
話は変わりますがブログ編集時にラーメン2杯を食べて(1杯はまぜそば)とても苦しんでおりました。期間限定のラーメンでしたが食レポとしてブログはゆっくり更新していきます。
それではやっていきましょう。
さて天皇賞秋 私の予想はこちら
本命 : 9 ホウオウビスケッツ
ホウオウビスケッツです。 G1馬ではないところから選ばせていただきました。
前走毎日王冠ではクビ差の2着と勝ちに等しい内容でした。最後差されてしまいましたが、逃げ粘って後ろから差してこようとするのを許さず前に残る。ホウオウビスケッツはそういう競馬ができるのです。
決め手は最終追い切りでした。状態面が今回出走する中で一番いいと思っております。ただもちろん不安要素もあります。
今回は函館記念を勝った時の主戦騎手である岩田康誠騎手の息子である岩田望来騎手への乗り替わり、初の斤量58㎏を背負っての出走、産駒がそもそも短距離ダートの血統と結構な不安要素あります。
そして東京芝2000mはスタート直後に急激なコーナーカーブがございますので、そこをロスなく回って先手を取れるかが勝負の鍵となってきます。前に行きたがる馬は他にも1 ベラジオオペラ、 5 ノースブリッジ、 13 シルトホルンあたりとのハナ争いになりますので、ここを望来騎手がどういう作戦を立てているかで変わってきますので、騎手の力を信じるしかないところです。
とはいえ芝中距離は若手ベテランどちらも獲れる可能性のある舞台となりますので、才能のある望来騎手がここでG1を獲ってもおかしくないと思ってます。フランス遠征で培った実力を発揮してほしいところですね。
対抗には14 レーベンスティール。この舞台が得意なルメール騎手に加えて中距離のG2で2勝と4歳世代では能力上位と言っても過言ではございません。新たなG1馬の誕生を私は心待ちにしております。
それでは今週もよろしくお願いします。
<追記>
天皇賞秋の結果が出ました
ホウオウビスケッツ良く残ってくれたああああああああああああああ!!!!!!!!!
本当にありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
これで私の追い切りを観る目は少し信頼を得られると自分に自信が持てました。だって、追い切りいちばん良かったもんね。最後2頭に差されたけどよく頑張ったよ。
軽く振り返ると1着はドウデュースです。ものすごい豪脚で後方2頭目からまとめて差し切りました。残り200mでとんでもない末脚でございました。
そして2着タスティエーラ。これは私が信頼している血統で観る競馬関係者の方が仰ってたんですが、
・東京に強い牝系
・母父マンハッタンカフェの馬体重大幅増減(+18㎏)
・長距離輸送なし
これらの要因がタスティエーラを復活に導いたと仰られてて、仰天ものでしたね。
血統で「見える」人ってすごいよなあ。
私が競馬関係者になれる日はまあないと思いますけども、そういう人を目指してもいいのかもしれませんね。
ともあれホウオウビスケッツお疲れさまでした。おかげさまで定期券更新の頭金とさせていただきました。
さて来週は東京でアルゼンチン共和国杯と京都でみやこステークス、G2とG3です。
そちらの記事も書いていきますのでよろしくお願いします。
今週もありがとうございました。
また来週もよろしくお願いします。