もとけんの備忘録2 総合版 

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明日から使えるかもしれないポケモン育成論その1 ~特殊アーケオス~

皆さんこんにちは。もとけんです。

記事3つ目にしていよいよ本編みたいなとこありますね

 

私は昔からポケモンが好きです。

3値を覚えたのも高校入る前ぐらいなので10年以上対戦に身を置いてることとなります。

特にワルビアルが好きなポケモンではあるのですが、残念なことにリピートボール級の対戦が主でポケットモンスター ソードシールド(以降:剣盾)のランクマッチでワルビアルのポテンシャルを引き出せていないのが現状です。力不足で申し訳ないとこ。

 

 

ならばせめて少しでも役に立ちそうな感じにしようではないかということで、私が実際にランクマッチで使って案外役に立ったポケモン達を紹介していく

「明日から使えるかもしれない」シリーズとして気まぐれにやっていこうと思います。

 

 

というわけで今回はアーケオスです。

 

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アーケオス(ニックネーム:しそちょう)

性格:無邪気(素早さ 特防↓)orせっかち(素早さ 防御

努力値:特攻252 素早さ252 HPor攻撃6

特性:弱気(HPが半分以下の時、攻撃と特攻が半減する。変更不可)

 

技:メテオビーム

  エアスラッシュ

  地震

  熱風
 

 このポケモンの狙い:サンダーなどを一撃で倒す

 

なぜ物理(攻撃種族値140)よりも特殊(特攻種族値110)を使うのか

 

1,物理受けサンダーに有効

2,メテオビームの特攻上昇により種族値以上のポテンシャル

3,苦手な鋼にも意表がつける

 

大まかにこの3つを考えています。

 

2021年7月までのシーズンでは、堂々の使用率1位を誇るサンダー。

初代のポケモンが高火力広範囲のわりと早い(素早さ種族値100)アタッカーとして現代でも猛威を奮っている彼を上から殴れる(素早さ種族値110)。これだけで充分魅力的でしょう。

サンダー対策として挙げられるのは主にウツロイドドサイドンなど、サンダーの攻撃が通らないポケモンが代表格ですが、彼らを使うとサンダー使用側は必ず警戒しちゃうんですね。交代して逃げて行ってしまいます。

そこでこの特殊アーケオス。CS(速い特殊アタッカー振り)の型もさることながらHB(防御特化振り)ゴツゴツメット持ち夢特性静電気のサンダーも、高い攻撃力を誇るアーケオスストーンエッジや諸刃の頭突きを撃ってきても耐えるのではないかと思いこんでくれます(※個人差があります)。

 

そしてメテオビームの特攻上昇により、相手の後続のポケモンにも大ダメージを与えられる かもしれません。メテオビーム後にダイマックスしてそのままダイロックするも良し、ダイジェットでさらに素早さ上げるも良し。後続にいるかもしれないテッカグヤナットレイにも熱風がささります。

地震は完全に対ウツロイドガラルヤドキング用として考えています。大地の力でも気合玉でもいいですが、攻撃無振りでも実数値160となかなか協力なので、どこかしらで物理技を入れてもいいかもしれないとおもった結果が地震です。

(例:エアスラッシュ→アクロバット に変更し、パワフルメテオで持ち物をなくしてから威力110のアクロバットで攻める等)

 

 

アーケオスの弱点 気を付けるべき点

とにかく先制技には注意した方がいいですね。特にバレットパンチアクアジェット、氷の礫、アクセルロックなど抜群先制技がとにかく多く、撃たれ弱いアーケオスではHPが半分以上減り、特性:弱気が発動してしまいます。

こうなってしまうといくらメテオビームで特攻を上げようともサンダーを倒すのは困難になってしまいますので、使用の際は先制技にお気を付けくださいまし。

 

 

 とまあこんな感じで実際に使用してこれいいなってのがあれば、今後不定期でやっていけたらと思います。

書いてる時点の8月の禁止伝説ありダイマックスなしのルールでは厳しいかもですが、是非育成してみてください。面白いので。

 

ではまた

 

 

 

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野生で出るので似合いそうな証を持たせるのもGOOD